アニバーサリーを、すっかり忘れていた私
2009年 04月 23日
お久しぶりです~。わたしは、今週は仕事が異常に忙しくて、毎晩8時以降に帰ってきています。辛い。どうしても、来週金曜日までに仕上げないといけない仕事をやっています。
カナダ(バンクーバー)で、8時まで働くのって、過労だと考えられます。夏になると4時半・5時くらいに職場が空になっていて、皆、サンシャインをエンジョイするために早く家に帰るんですよね。
とにかく、今週・来週は、皆様へのコメントがおろそかになってしまうかもしれないけど、ちょっと勘弁ちょんまげ~。ブログ生活が疎かになるのが辛いわー。
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4月20日は、私とケンが出会った、アニバーサリーでした。出会ってから、ちょうど丸4年たちました。
月曜日の朝、ケンが”僕たちのアニバーサリーはいつ?”というので、”4月20日だよ、忘れたの?”と言ったら、”覚えている。’と言っていました。私は、仕事が異常に忙しいのもあって、火曜日が4月20日なんだと思い込んでいました。
火曜日の朝(つまり4月21日)ケンが、”何もしなかったよね、アニバーサリーに”と言い出したので、私は”はあああ?”
そこで気がついたんです。ケンは月曜日が4月20日だと知っていたのに、何もしなかった。わたしは思わず、”お花はどこ~?”と聞いてました。
バーバラ=ストライサンドの、You don't bring me flowers any more(あなたはもうお花を持ってきてくれない。。。)と、嫌みったらしく歌ってあげました。
ケンは”ベイブだって、忘れていたじゃないか(そういうところは、妙に競争したがるCompetitive)”と言うけど、私は忘れていたから、何もギフトを用意していなかっただけなのに、ケンは知っていたのに何もしなかったという確信犯です。
子供がいる週なので、今週末何かしようと思っていた、という言い訳でしたが。。言い訳だよね、ほんとに。
4周年になったとは、月日のたつのは早いものです。
ケンは優しい人です。モナ猫ちゃんが亡くなった朝、病院から電話がかかってきて、モナの心臓が止まったと言われたときに、電話口で男泣きに泣いてました。あの時、わたし一人だったら、きっと乗り越えられなかっただろうな、と、今でも忘れられません。不思議なことに、モナ猫は、ケンと一緒に暮らしだして2ヶ月くらいで、突然なくなりました。
モナ猫は、”わたしの役目は、もう終わったね。これからは、一人じゃないから、安心して旅立てるよ”と思ったんでしょうか。モナは誰にもなつかない猫だったのに(うちの親のひざにも乗らなかった)ケンのひざの上に乗って、ごろごろ喉を鳴らしてケンの指をなめていました。
モナ猫は、ケンのことが大好きだったんです。
モナ猫も承認してくれた、うちの相方。動物は本能的に相手が優しい人かどうかわかるらしいからね。
365日、毎日が記念日のつもりで、ケン
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