サンクス・ギビング・ディナー
2009年 10月 14日
10月2週目の月曜日は、カナダのサンクス・ギビングです。アメリカのサンクス・ギビングが11月の最後の週にあるのに比べて、若干早すぎる気もしますが。。カナダは寒くなるのが早いしね。
カナダに引っ越してきたときは、アメリカで11月にサンクス・ギビングっていうのに慣れてしまっていて、なかなか馴染めなかったものです。
月曜日、わたしはあいにく家にて働いていました。祝日というのに。(涙)ケンのお姉さんのお家にお邪魔して、サンクス・ギビングのディナーをご馳走になることになってました。働かないといけないし、でも、行かないわけにいかないし。。葛藤しながら、やはりお姉さんのお家にお邪魔しました。
ワイナリーで買ってきたばかりのワイン(白):Mission Hill Family Estate Five Vineyards Pino Grigio 2007(ピノ・グリジオ)です。↑
<ワイン一口メモ>ピノ・グリジオ(Pinot Grigio)とピノ・グリ(Pinot Gris) は、遠い昔にピノ・ノワール(Pinot Noir)から変異した同じブドウ種を指しているそうです。ピノ・グリ種はライトからミディアムまでさまざまなスタイルのワインになります。ヨーロッパでは、軽くてキリッとしたイタリア産の Pinot Grigio から、フランスはアルザス産のフル・ボディの Pinot Gris まで幅広いスタイルがあるそうです。Pino Grigio と書かれたワインなら、イタリア産に近いさわやかな柑橘系の風味とキリッとした酸味がある、そうです。
ケンのお姉さん、パティーは、お料理が得意。今日も、腕をふるってくれてますよ~!
今日もブログに載せるのよ~、と言ったら、パティーはまんざらでもなさそう。彼女のテーブル・セッティングはいつもシーズン毎のテーマがあります。今日は、オレンジが基調。
キッチンに並んでいるお料理を、セルフサービスで盛り付けしていきます。↑
サンクス・ギビングにターキーはかかせないわよね。↑
これ↑は、Tomato Aspic(トマト・アスピック)と呼ばれるもの。ちょっといいレシピがみつからないのですが、とりあえずこれをリンクしておきますね。今度、パティーにレシピを貰って載せてみます。トマトジュースに味をつけて、それをジェローで固めたようなものです。パティーのトマト・アスピックは、赤白と二段構造になっていて、下の段には、キュウリとサワークリームのようなものがジェローで固められてます。ウィキペディアによると、アスピック (aspic) はフランス料理の一種で、肉や魚を煮たブイヨンをゼリーにしたもの。日本料理でいう煮凝り、だそうです。
↑取りすぎちゃったわ~。お皿一杯に乗っかった、サンクス・ギビング・ディナーです。
これ、なんだか、全員モアイ像みたいに写ってます。↓ ケンのお父さんなんて、魂をぬかれた写真になってるし。。写真を撮ったのは、うちのケンです。写真がぼけてるじゃん。
楽しい夜はあっという間に過ぎて。。
今年はターキーをクッキングすることもなく、便乗サンクス・ギビング・ディナーとなりました。
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今日は嬉しいお買い物。ケンとコスコ(Costco)にいって、大安売りになっているキッチンエイドのプロフェッショナル用ミキサーを買ってもらいました~。オリジナル価格が400ドル。それが125ドル安くなって、これは買わにゃ~損~。赤いキッチンエイドはなかったのですが、シルバーにて妥協しました。
カナダにお住まいの皆さん、今週、コスコにいくと、このキッチンエイドが275ドルで買えます!
これは、クリスマスのギフトだそうです(By Ken)。え~、これだけしかくれないの~?(ちょっと欲張りすぎ?)
それでは、また明日~。また、ワインのこと書きます~。お帰りの際は、ポチしてみて~。
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