スイスの館(@グランビル・アイランド)に行く
2010年 02月 22日
本日も天気のよいバンクーバー。本日は、スーパー・サンデーといわれるくらい、大物のゲームが繰り広げられています。なんたって、男子ホッケーの3ゲーム(ロシア、スウェーデン、カナダ)があることで、町全体が異常な雰囲気で盛り上がっています。ほんとに、街全体から緊張感が漂うような異様な盛り上がりです。
本日はUS相手の試合で、打倒USAを叫んでいる人々がすごい数。そう、やっぱり、アメリカ相手には勝たないといけないんです、ゴールド・メダルをとるためにも。
わたしたちは、グランビル・アイランドに行って見ました。41stとキャンビーにある、オークリッジモールに車を停めて、カナダ・ラインに乗って、オリンピック・ビレッジで降りました。↓
降りたところで、オリンピック・ラインというトラムに乗り換えます。これは、オリンピック・ビレッジからグランビル・アイランドまでを繋ぐラインです。
トラムは、こういう感じです。いわゆる、チンチン電車です。
↓初詣に向かうような雑踏を歩いて、グランビル・アイランドに到着します。
まず、向かったのがPlace de la Francophonie(フレンチ・クオーター)。
↑は、Air Canada Stage。ここで、毎晩6時からライブが催されます。
カナダの国旗が翻っています。↑ これは、コンストラクションで使われるリフトに下がっているもの。愛国心が盛り上がるわ~。
↑は、ネイティブ・インディアンのトーテム・ポールを作っている場所なんですけど、誰かが実際に中にいるのを見たのは、これがはじめて。
↑のような感じで、削っていきます。
本日の私たちの狙いは、House of Switzerland(スイスの館よ)。黄色にスイスの国旗が壁についていて、目立つ建物になっています。
本日も、うっとりするくらい美しい、ダウンタウンの眺め。遠くに見えているのは、バラード橋です。バンクーバーのダウンタウンにかかっている主要な橋の一つ。
ここで1時間待ちして、やっと中に入りました。
オリンピック・ゲームを観戦できるようにテレビも何台か設定されています。
私達が頼んだのは、当然のことながら、チーズ・フォンデューです(やっぱり、スイスの館ですからね)。ワインか何かが入っているような香りの強いチーズ。
デザートも頼みました。バニラアイスクリームと、アップル・シュトゥルーデル。(独: Strudel)。Googleによると、フィリングを幾層にも巻く甘いペイストリーであり、クリームを添えて供されることが多い。18世紀にハプスブルク君主国中で知られるようになり人気を得たとのことです。
↑のグッズがついてきました。リンツのチョコレートと、スイスの国旗のピンです。
これって、トナカイ型のスイスの国旗でしょうか?かわいいなあ、こういうの、我が家の裏庭に一つほしいな。クリスマスの飾りとかによさそう。スイスの国旗の色って赤白だし、どこか、親近感がもてます。
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スイスの館を後にして、家に戻ることになりました。なんたって、今日は、カナダvsアメリカのホッケーの試合があるので、それを逃せないので。
わたしが、のろのろと写真を撮っていたら、ケンが後ろを見て、『早くしてくれ~』と催促しています。そんなこと言わず、写真くらい撮らせてくれ~。
この後、Artisan Sake Makerに立ち寄ってみました。以前、ジェニーちゃん宅のお酒・テースティング・パーティー(リンクします)に呼ばれた時に、お酒を求めて三千里をした場所のひとつ。過去記事に飛びます。ブリティッシュ・コロンビア州で作られた日本酒です。日本へのおみやげにいいかもしれません。
↑いつもは、週末閉まっていますが、本日はオープンしていました。ここでは、お酒のテースティングもさせてくれます。わたしも、OSAKE JUNMAI NAMA(赤いラベルのもの)を選んで買ってきました。700mlで、27ドルでした。
さて、ホッケーの試合を見るために、家路に向かいます。オリンピック・ラインのトラムに乗って、やれやれ~。ケンが疲れたように、車窓を眺めているところ。グランビル・アイルランドを後にします。↓
ちょっと、カナダvsアメリカのホッケーの試合が始まってしまって、今、2イニングで2-2の同点です。あまりに気になって、ブログに専念できないので、ここで中断させていただきます~。アメリカが手ごわくて、今、すごい激しい戦いになっています。
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