日本にいるんだけど、バンクーバー・オペラの話
2012年 11月 05日
さて、日本に滞在中ですが、、、。たいしたこともせず、毎日の雑用だけで、1週間経ってしまいました。日中出かけていて、家に戻ってきたら、すっかり疲れてしまって、毎晩、日本のテレビを見だめしています(私が出不精なのもありますが)、、。
日本にいながら、全然関係ないのですが、バンクーバー・オペラのお話。今書かないと、忘れてしまいそうなので。
毎年、シーズン・チケットを買っているのですが、今年から、マチネ・シリーズも出てきました。それを、買ってみることにして、10月28日の日曜日の午後にオペラを見に行きました。
クィーン・エリザベス・シアターが、いつもの会場です。
見たものは、ラ・ボエーム。
演出がとても洗練されていました。↑は、かなり小心者の私が、こっそりと撮った休憩時間中の幕の写真(写真は撮ってはいけないんです、笑)。パリが舞台のオペラなので、幕の上にパリの様子が写されています。
会場の様子。↑いつも同じ風景の写真しか撮れません、、、というのも、クィーン・エリザベス・シアターは狭いんで、あまり写す場所がないんです、、。
"Che gelida manina" "Fiamma Izzo d' Amico" "Si, mi chiamano Mimi" といったアリアは、いろいろな映画のシーンに使われていて、「あ、聞いたことがある」というものばかり。↓は、パバロッティの歌声をつけておきます。ちょっと長めのビデオですが、最初に主人公ミミが恋人に出会うシーンなので、ご覧になってみてください♪。
うちの主人も、ラ・ボエームは楽しんだ模様。私も、最後のシーンでは感動して、目頭が熱くなりました。やはり、ラ・ボエームは名作オペラでありました。
バンクーバー・オペラは、この後も、3回の演目が予定されています。The Pirates of Penzance
が、12月1日より。Magic-Fluteが、2013年の3月9日より。そして、最後のTEA: A MIRROR OF SOULが、5月4日より。お手軽なお値段のチケットもあるはず。
オペラの帰り途には、青空も広がっていました。これって、バンクーバーでは珍しい、うろこ雲。今回経験して思ったのは、マチネでオペラを見に行くのは、帰りの道中も明るくて、悪くないかなということ。うちの主人は、「いろいろやりたかったお家プロジェクトがあったのに、時間がつぶれてしまった」と、ぶつぶつは言っていましたが、、。
うちの主人によりますと、我が家の猫たち、ベッドに来ないで、夜はアーティックの猫カウチで寝ているそうです。私が家にいないからかなって、ふと思ったりしています。
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