今朝も、どんよりと曇った空。スモーキーな香りがあたりに漂っていました。ニュースによると、やはり山火事が原因で、もっと北のエリアに行くと、煙たい空気が漂っているらしいです。「体に疾患があったりする人や、赤ちゃんなどは、あまり空気を吸い込まないほうがよい」ということなのですが、我が家には生憎、エアコンがありません、、、。窓開けっ放しだし。
楓猫の頭に、おもちゃのネズミを乗せてみました。ナニカ、ノッケタ、デスカ?
ちょっと斜めから写真を撮ってみました。(バックグラウンドの箱は見逃してください、今、断捨離中、笑)。
このクルンと巻かれた尻尾も、なかなかチャーミング。
どんな時にも、揃えられた前足。
+++さて、先週末のイベント。行った場所は、Bard on the Beach(バード・オン・ザ・ビーチ)。毎年開催される、海辺で開かれるシェークスピア劇場です。
ああ、オットが写真に入っている、邪魔、笑。↑のようなテント・スタイルの劇場が建てられて、夏の間3ヶ月あまり賑わう、夏の恒例行事。我が家も、毎年チケットを買っています。毎年、4つのプレイから好きなものを選べるのですが、私たちが今年選んだのは、四大悲劇の一つ:リア王(King Lear)。その他の悲劇は、「ハムレット」「オセロ」「マクベス」です。私は、「オセロ」は、まだ観た事がないんですよね。
(↑の写真はお借りしました)。リア王は、中学校の国語の授業で(古すぎるかな、笑)、台本をクラスで読んだ時に、私は「コーディリア」のところを読んだという思い出が、、。
(↑のお写真はお借りしました)。こちらの方のブログが、あまりに面白かったので、あらすじをリンクさせていただきました。あらすじは、あまりに有名ですけれど、高齢で退位を考えたイギリスの王様が、「3人の娘に国を分割して与えるから、自分に対する愛情を言葉に表してみろ」というところから、お話は始まります。二人の姉は狡猾にも、父王の耳に心地よい言葉を並べ立てますが、末娘コーディリアは「私の愛情は、言葉で表すことができない」と素っ気無い答え。それに腹を立てた父王は、末娘をフランス王と結婚させて、国から追い払います、、、。
悲劇はそこから始まるのです。父王は姉娘二人にいびられ、屋敷から追い出され、気がおかしくなってしまいます。この父と娘の関係以外に、姉二人が一人の男をめぐって争ったり、王家はめちゃめちゃの状態になってしまうのです。
バードに行くと、必ずチェックするショップ。毎年、必ずあるのが↓のシェークスピア人形。
今回ショップで見かけた「LONDON Sketchbook」というイラストレーションの本。(画像で一番右下)。これ、かなり気に入りました。アマゾンのリンクは
こちら。
「オットを探せシリーズ」↓。また、写真に入っておる、笑。
↑のように、休憩時間にベンチに座って、コーヒーやティなどを楽しめるようになっています。
毎年夏の恒例行事。来年の演目が何になるか、楽しみに待っています。ステージから、バックグラウンドに海も見えるし。バンクーバー花火の夜に合わせての上演もあります(チケットは、ちょっとお高いですけれど、ね)。
シェークスピアは、字幕なしに聞くのは難しいですけれど、プレイのあらすじも頭に入れて観に行けば、なんとかなるもんです!
Bard on the Beach1695 Whyte Ave, Vancouver, BC V6J 5C3
(604) 739-0559
+++私の愛用品・お気に入りグッズたちが載っている、My ROOM(Miyanao117の Room)を作成してみました。お時間があったら覗いてみてくださいね。
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