バンクーバーのオアシス:アートギャラリー(500 Years of Italian Painting from Glasgow Museums)

本日の楓さん。

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なまずの髭のように見える、長いウィスク。どこから見ても、かなりの「いたずらっ子」の顔してますよね。悪ガキ風!

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おおお、またもや、きちんと揃えられた両足と尻尾。お育ちのよさを匂わせる写真です(大笑)。

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そのうち、なんだか眠くなってしまわれたようです。いつでも、どこでも、5秒あれば、眠りにつくことができます。うらやましい特技だ。

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バンクーバーのダウンタウンの、私にとってのオアシスのひとつ。それは、バンクーバー・アート・ギャラリー。今回、「Of Heaven and Earth:500 Years of Italian Painting from Glasgow Museums」というイグジビションをやっているらしいので、入ってみることにしました。

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夏の青空の色してる。気持ちいいなあ。

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↑が、私が興味あった展示。

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その他にも、↑の「How Do I Fit This Ghost in My Mouth? An exhibition by Geoffrey Farmer 」「Material Future: The Architecture of Herzog & de Meuron and the Vancouver Art Gallery」が展示されています。

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中はもちろん撮影禁止。入り口のところだけ、写真が撮れるみたいだったので、パチリ。

イギリスのGlasgow Mueseumから、イタリアの絵画がやってきました。サンドロ・ボッティチェリ、ジョバンニ・ベリーニ等、16世紀から19世紀にかけてのイタリアのアートのコレクションが見られます。

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↑は、観た事があるという方も多いのでは?ボッティチェリの作品。ボッティチェリというと、「ビーナスの誕生」が有名(でも、その作品は展示には出ていないんですけれどね)。

こちらをクリックしていただくと、主要な作品が見られます。作品の多くは宗教にかかわるものが多いです。聖母子の絵もたくさん残されています。そして、日本語できちんと書かれている記事もありましたので、リンクさせていただきます。こうやって見てみると、イタリアン・アートがルネッサンス時期に、アートの中心だったのがよくわかります。アーティストの層も厚いし、テクニックも優れています。

展示は6月12日から10月14日まで。バンクーバーだと(というか、西海岸にいると)、あまり、美術展に充実感がないので、今回のこの展示は、結構当たり!ではないかと思います。平日のほうがもちろん空いていますけれど、週末でも「芋の子を洗う」状態にはならないと思います(大都市というわけでない、こじんまりしたバンクーバーですから、笑)。

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アート・ギャラリーに来ると、必ず座って一服するのが、こちらの階段。隣のビルのガラスに、ホテル・バンクーバーの姿も映っています。

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この階段の上に、アート・ギャラリー・カフェもあります。夏の日は、このカフェのお外席で、ランチを楽しむべき!

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↑は、ダウンタウンのコーナーで見られる、ストリート・カー。こういうのが、至るところに留まっていて、サンドイッチ、ピザ、バーガー、タイ、インディアン等、ランチにちょうどいいカジュアルなミールをオーダーできます。

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天気もよく、気温も26-27度くらいあって、お日様の光をいっぱい受けて、気持ちが晴れやかになりました♪。アート・ギャラリーに行くのは大好き。また、いい展示が来てくれるといいなあ~。

バンクーバー・アート・ギャラリーは、ちなみに、2021年に新しい場所に移動するんですよ。CambieとW Georgiaのあたりだと聞いています。これから、新しいギャラリーが建設されるらしい。私としては、歴史のあるアート・ギャラリーの方が好きなんですけれど、ね。

Vancouver Art Gallery
750 Hornby St, Vancouver, BC V6Z 2H7
(604) 662-4700


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私の愛用品・お気に入りグッズたちが載っている、My ROOM(Miyanao117の Room)を作成してみました。お時間があったら覗いてみてくださいね。



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by Miyanao117 | 2015-07-15 11:45 | 日常生活

バンクーバーでカナダ人の夫&二匹の猫ボーイズと、バンクーバーを満喫中。兄猫:桃太郎は、2010年12月1日、弟猫:楓は2010年12月6日に我が家の一員になりました。【地球の歩き方・特派員ブログ】で、「バンクーバー特派員2(みやなお)」として、バンクーバー情報を発信中。【地球の歩き方・特派員ブログ】:https://tokuhain.arukikata.co.jp/vancouver2/


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