アラスカ旅行、パート3
2009年 06月 30日
今日、会社に10日ぶりに出社して、辛かったこと~。あと2回くらい、アラスカについて書きますので、お付き合いお願いしますね~。(飽きられたら、すみませんと、先にお断りしておきましょう)
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クルーズ船は北上中。
《アラスカクルーズの魅力は、何と言っても、太古の姿をそのままにとどめたような、神秘的なグレイシャーブルーに染まる氷河(グレイシャー)。静寂の中で、突然の轟音とともに、くずれおちるダイナミックな氷河の姿を体験することも、めずらしくはない。また、氷河壁(氷河が海に面したところ)付近には、ラッコ、アザラシ、クジラ、シャチ、ハクトウワシ、パフィン(ピリカ)などの多くの野生動物も住んでいるので、それらを見ることができるのも楽しみ》。
というのを聞いていたのですが、それは、全部ホントでした。壮大なグレーシャーは、神秘的に青いんです。あいにく、曇り空なので、写真がクリアではないんですが。。
フィヨルドが狭くなるにつれて、気温が下がってくるのがわかります。
流氷が海面に浮かんでいます。写真はとれなかったけど、氷の上に乗っかっている、アザラシもたくさん見ましたよ。
クルーズ船の先頭に群がる人々。。団子状態です。
ついに開けてきました、青くそまったグレーシャーが目の前に。
これです、グレーシャー。
かなり無理してるけど、これ、かなり寒いはずです。(両腕に鳥肌とか立ってるってば、絶対に)
クルーズ船は、フィヨルドの中で、360度回転してくれます。乗客全員がグレーシャーを見ることができるようにって。
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グレーシャーを通りすぎたのち、次の日についたのが、Skagway(スキャグウェイ)。
ゴールドラッシュで生まれたスキャグウェイの町は山に囲まれ、夏でも15~20℃。(涼しい!)1896年クロンダイク川で金が発見されたので、サンフランシスコ、シアトルなどから金を掘り当てようと船で人々が集まり、一時人口は20,000に達し(現在は800人) アラスカ最大の規模の町になりました。
その後1898年町からクロンダイクへの鉄道建設が始まりました。しかし鉄道の開通を待つことなく、ゴールドラッシュブ-ムは去り、町は急速に衰えました。 以後鉄道は観光用に運行され現在に至ります。
今日は、天気のいい日となりました。停泊しているクルーズ船たち。
さて、これから、ユーコン鉄道に乗り込むわよ~。
これが、ユーコン鉄道の駅です。
わたしたちの乗る列車が、近ついてきました。。
明日は、ユーコン鉄道の車窓からお届けします。
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