バンクーバー・オペラに再び行きました!
2010年 03月 16日
土曜日の晩のお出かけ。出かけた先は、↓。Queen Elizabeth Theatre。(クィーン・エリザベス・シアター)、だす。(あ、いけない、さらちゃんの口癖がまだ残っている。)
見た目は、ちょっと”しょぼい”んですが、オペラはいつもここで上演されます。
本日の演目は、『Nixon in China』(ニクソン・イン・チャイナ)でした。聞いたことないな~、って思うのも当然です。作曲はJohn Adams(ジョン・アダムス)。カナダで初上演だったそうで、ニクソンと聞いてわかるように、現代史を扱った画期的な作品。
1972年2月に、ニクソン大統領が中国共産党の毛沢東主席を北京に訪問した歴史的イベントについて、書かれています。ニクソンの中国訪問で、米中共同声明が出されて、これ以来、アメリカは中国共産党政府を正式政府として認めたのです。
インターミッションには、緞帳(どんちょう)にアメリカの国旗が写っているし。
この公演は、3月13、16、18、20日と4回あります。
わたしは、このロビーのライティングが好きなんですよね。結構、シンプルながら、上品な風合いを出しています。
会社の同僚マリアも、彼女のボーイフレンドとこのオペラを観にきていたので、オペラが始まる前に、ロビーで待ち合わせて20分ほどおしゃべり。
わたしとケンと一緒で、マリアのところも、シーズン・チケットを買っているそうです。うちのほうが、かなり上の席です。マリアとボーイフレンドは、2階テラスに近いあたりに座っているのが見えました。
うちは『金魚蜂の金魚みたい』に酸欠でぱくぱくやっていました~。上のほうの席だと、酸素が薄いんだ、って、うちのケンが言ってました。高みの見物、だもんね。
この後は、フィガロと、マダム・バタフライが来るので、かなり楽しみにしています。来年のオペラもシーズン・チケットを買うつもりです。
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今晩、ベッドルームに異様な物体を発見。↓
なんか、しゃくとり虫みたいに、ベッドの上で動いている物体が。
おしりを上げたり下げたりしているし。おばちゃんっぽく写っている、うちの相方の後姿。これは、オリンピックのパジャマを買ってあげたのですが、赤いチェックでCanadaのロゴがきっちり入っています。
途中で、わたしが激写しているのに気がついたらしい。『やめてくれ~』と叫んでいました。でも、ブログに載せちゃうもんね。
ケンによると、ストレッチ体操だったそうです。でも、本を読みながら、ながらストレッチをやっていました。ケン流骨盤体操だそうです。効き目なさそう~。
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