オペラ、ラ・トラビアータと、Cork&Fin(@ガスタウン)
2011年 05月 02日
昨晩は、オペラの夜でした。シーズン・チケットを買っていたのですが、最後の演目:ラ・トラビアータ(椿姫)です。
その前に、ガスタウンでディナーをすることに。予約を入れるのは、いつも私です(我が家のソーシャル・コミッティーは、私が仕切っています)。以前、ジェニーちゃんのブログで拝見していたCork & Finを選びました。(私、最初に、Cork and Fishとタイプしていました、Cork&Finと打つつもりだったのに、笑)
昨晩は、天気のよい一日でした。ガスタウンも、夕日を浴びて、町自体がキラキラしています。↑
ガスタウンのCarrallストリートと、Water ストリートがぶつかるコーナー。Carrallストリートには、トレンディな感じのレストランが集まっています。
さて、Cork&Finに着きましたよ。
お店の中の綺麗な写真が撮れなかったのは残念ですが、↓のような感じ。
まずは、ドイツビールをオーダーしてみました。↓ Schneider Weisseという名前で、後味にビター・スパイシーな感じが残ります。ケンが言うのには、「ソーセージの味がする」。(それは、ちょいと怪しいです)。ウィート(Wheat)でできたビールだと思います。
私の大好物のオイスターを頼みました。うちの主人は、オイスターが大好物というわけではないので、半ダーズのみ。
ケンの、サーロイン・ステーキ(6パウンドという、お上品な量でした)。
↑は、わたしのサーモン(コーンのソース添えで、上にはシラントロが乗っていました)。
最後には、アップルタートで締めました。
このお店は、リピすると思います。上品な量で、ほどよく満足できるお店を発見できました。
Cork & Fin Restaurant
221 Carrall Street
Vancouver, BC V6B 2J2
(604) 569-2215
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その後で、オペラを見に行きました。この日は、なんと、カナックスとナッシュビルの第二試合目。オーバータイムになってしまっていて、スマホの出回っている今日この頃、皆、インターミッションの度に、試合をチェックしているのが気になって仕方なかったです、笑。
いつも代わり映えのない、クィーン・エリザベス・シアターの中。
『椿姫』(つばきひめ)は、ジュゼッペ・ヴェルディが1853年に発表したオペラ。原題は『堕落した女』を意味するLa traviata(ラ・トラヴィアータ)。
ウィキペディアによりますと:ヒロイン、ヴィオレッタは娼婦であることを特に恥であるとも罪であるとも思ってはいないが、個人として誇り高く生きているよう描かれている。純情な青年アルマンの思いを受け入れるのですが、アルフレードのの父ジェルモンの懇願により、彼女は彼の元から去るのですが。最後の幕で恋人は再会し、ヴィオレッタはジェルモン親子に看取られて亡くなってゆくのです。
このオペラの中では、数々の名アリアが使われています。上は、そのうちの一つ、「乾杯の歌」。Youtubeがうまく貼り付けられなったので、こちらのリンクをどうぞ。このオペラは、ジュリア・ロバーツの「プリティ・ウーマン」にも使われましたよね(”娼婦”というテーマが似ているからかな)。
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楓、モージョーを無くして以来、妙に静かです。しおらしいのです。
↑は、キッチンで私を見上げている楓。もしかして、少し痩せた?顔がほっそり(あ、そんなことはないか、笑。でも、身体は痩せたのですよ)。なぜか、つぶらな瞳でウルウルしているのです。モージョーを無くしても、まるで性格の変っていない桃太郎と正反対です。
カナックス、なんとゲーム2に惜しくも負けました。ゲーム3は負けられないです。そういえば、ブログ上につけているカウンターが、うまく働いていないんですよ。本日も、このブログを踏んでくださって、ありがとうございます。お帰りの際は、ポチしてみてくださいね~。
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