バンクーバー・オペラ・マチネ(Magic Flute:魔笛)
2013年 03月 11日
曲目は、魔笛(モーツァルト作曲)。いつも通り、こちらのサイトをご覧ください(あらすじが分かり易く説明されています)。
「ドン・ジョヴァンニ」「フィガロの結婚」など、オペラでも数々の傑作を遺したモーツァルトの最後のオペラ。王子タミーノと鳥刺しのパパゲーノが冒険をするファンタジー。 一番の聞きどころの「夜の女王のアリア」など、軽快で洗練された楽曲が楽しめます。
(↑の写真はお借りしてきました)。私はドイツ語で聞いて字幕を読みたかったのですが、このオペラは、かなりユニークなアレンジをしていました。舞台をアポリジニ(ネイティブ・インディアン)の世界に置き換え、英語で演奏されました。
いまひとつ、英語だと気分がでなかったのが、、ちょっと残念だったところ。あとは、古典的なアレンジで見たかったので、私の好みとはちょっと違っていました。
でも、英語版は聞きやすかった!『Thanks!』って言うせりふもあったけれど、それって、『ダンケ』とかドイツ語で聞くのと比べて、なんてカジュアルなんでしょう。 イタリア人やドイツ人は、こんな感じでオペラを聴いているのかー、と思いました。
Youtubeからお借りしてきた、↓夜の女王のアリア。この美しい旋律をお聞きください。これだけ、アップダウンする旋律を歌いこなすのは、かなりの試練の技のはず。ビデオの5:00あたりから、旋律が上がったり下がったりするところが聞けます。
パパゲーノとパパゲーナのアリア。パパジーノのキャラが、かなりお茶目です。ぱぱぱぱぱぱ~、と歌いながら見てくださいね。♪
いつも通りのクィーン・エリザベス・シアター。どこから写真を撮っても、いつも一緒、、。
今日は、相変わらずの曇り日。なんだか、どんよりしていました。
最初の写真は、ロジャーズ・アリーナを通り過ぎたところ。二枚目は、ダウンタウンのライブラリーのあたりの写真です。かなりグレーな様子ですが、穏やかな気温ではあります。
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外に出たくて仕方ない猫ズ。
桃太郎の粘り強い待ちの体制。
いつも、こうやって待っています。
結局、外にでられず、かなりムッとしている楓の顔。
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