遅ればせながら、「すべては君に逢えたから」
2014年 12月 21日
楓猫の、このツブラな瞳。相変わらず、顔が丸い。
うにょーん(あられもない格好)。
ぐにょーん。君は、「月が出た、出た」を踊っておるのか?
これだけ、ストレッチをしたら、気持ちいいはず。
猫ヨガに励む楓でありました。
ウンドウ、スル、デスヨ。
私も、背中、腰、足が痛い(飛行機の旅の疲れか、とほほほ)ので、楓と一緒にヨガをやろうと思います。
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日本の映画はあまり観る機会がないので、飛行機に乗ると、必ずチェックします。今回観た映画二本のうち、一本について書いてみます。
「すべては君に逢えたから」(公式ウェブサイトにリンク)。2013年11月22日に全国公開された日本映画。 2014年12月に開業100年を迎える東京駅を舞台にしたラブストーリー映画。
遅ればせながら、クリスマス・シーズンにぴったりの、この映画を観ました。和風「ラブ・アクチュアリー」みたいかな~。
「運命は必然」。人との出会いも、必然性があるからと思えます。
仕事に厳しく、人とのつながりを失っているウェブデザイン会社の社長、仙台と東京で遠距離恋愛中のカップル、意中の先輩に告白できない女子大生、余命半年を宣告された新幹線運転士、母親と過ごすクリスマスを夢見る少女など、10人の男女が織りなす6つのエピソードが描かれる。
JR東日本が全面協力し、東京駅でロケを敢行したそうです。丸の内駅舎や東京ステーションホテルなど、東京駅に久々に行ってみたくなりました。東京駅あたりも、クリスマス・シーズンには、イルミネーションが美しいんでしょうねえ。
出演は玉木宏、高梨臨、木村文乃、東出昌大、本田翼ら若手から、時任三郎、大塚寧々、小林稔侍、倍賞千恵子等。
部下を叱りつける辣腕の社長を演じていましたが、その彼が、女優志望のピュアな女性に、ぐんぐんと惹かれていくのを、うまく演じていました。やっぱりかっこよすぎる玉木くん、笑。
この映画の中で、私が特に泣かされたのが、時任三郎が演じる、余命半年を宣告された新幹線運転士。息子に対する限りない愛と、息子の成長を見届けることのできない悔しさ・悲しみを、なんともうまく演じていて、とにかく泣けてきました。
今更ですが、この映画、今のシーズンにぴったりなので、お時間があったら是非!クリスマスには、誰かと一緒に過ごしたくなります。
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