我が家の猫ず、夕食時間になると、キッチンに押し寄せてきます。
今日なんて、いつもより積極的な楓もいるし。楓も、相当お腹がすいていた模様。後ろ足で精一杯立ち上がっているところが、かなり愛おしいではないか。
キッチンカウンターに体を乗り上げようとして、ウェット缶のことを見つめている図。
ランランと輝く桃太郎の瞳。
食べ物に関しては、いつも真剣勝負の男です、笑。
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オットと私が、つい最近どっぷり漬かっているドラマがあります。それは、Rome〔ローマ)(ワーナーの公式サイトにリンクしてあります:エピソードのサマリーや、人物相関図とかも載っていて、かなりお役立ちのサイト)。
↓のポスターを見る限りでは、日本でも2012年にBSで放映されたようですね。再放送は予定されていないみたいなので、DVDを購入して観るしかないみたいです(アマゾンで購入できるみたいです)。私たち夫婦は、遅ればせながら、今頃になって、このドラマの存在に気がついたという訳です。
ROME[ローマ]』は、アメリカ合衆国のHBOとイギリスのBBCが共同制作した、壮大な海外ドラマ。総制作費は200億円以上!、制作期間は企画から撮影終了まで約8年もかかっているという、スケールの大きさでは他に類をみないもの。
↑の人物相関図を見つけてきました。ローマ軍第13軍団の百人隊長ヴォレヌスとその部下の軍団兵プッロを中心に、内乱期のローマ共和国が描かれている。ドラマであるため、細部のストーリーは史実とは異なるそうですが、もちろん、大物シーザー、ブルータス、アントニウス、クレオパトラ、オクタビアヌス等、史実どおりに出てきます。
全22エピソード。シーザー暗殺までの全編12エピソードと、帝政開始までの続編10エピソードに分かれています。オットは元々ローマ帝政に興味を持っていたようで、帝政に関する本をいろいろと読んだりしていたらしい。私は、元々世界史が大好きで、ローマ帝国は世界史〔ヨーロッパ)のベースになっているので、このドラマに思い切りかぶりついた次第です。関係ないけど、テルマエ・ロマエも大好きだし(ほんとに関係ないよね、笑)。
(なぜか、ここで登場の阿部ちゃん。「ローマ」のアクターたちに劣らず、十分濃い、笑。)
この映画、史実に関しては淡々と書かれています。あまり細かいところに触れると、ドラマが22エピソードで終わらないからかもしれませんが。ルビコン川を渡るときに、シーザーが「賽は投げられた」と言うのが有名な伝説ですけれど、それもなく、かなり淡々と川を渡ったし。シーザー暗殺の場面も、「ブルータス、おまえもか」っていうのもないんじゃないかなと思います(まだ、そこまで私たちは観ていません)。
女性がからむ関係がかなりドロドロしていて、ソープオペラしています。そして、かなり激しい性的描写が出てきて(そこまで見せていいの?、という感じで)、最初はあっけにとられましたが、だんだん慣れてきたかな、笑。
↑のYoutubeを観てくださったら、「ローマ」のエキサイティングなストーリーに引きこまれること間違いなし!
このドラマは、たしか、すべての大役に英国のアクターを使っているはずです。シーザーを演じているアクター(キーラン・ハインズ)が、私の抱いているシーザーのイメージそのまま、ぴったりはまっていました!(彼はかなりの「歌舞伎顔」しています、笑)
さ、今晩も、私たち夫婦は「ローマ」のエピソード一話を観てから寝ることにします!
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